1タイトル
・今、やるべきことは、ビジネスモデルの再構築
・イノベーションマトリックスを使った現状分析
２講師
株式会社ディセンター代表取締役社長 折原 浩 先生
３場所
保内町商工会館 ２階 大会議室
４日時
2024年1月1２日 18:00～21:00
５参加者
９名
６内容
参加者は、売上を上げる方法として、商品単価、買上点数、顧客数、購買頻度の4つの要素を同時に高めることが重要であることを学びました。また、コストを下げるには、調達方法や生産方法を見直すことができることもわかりました。いくつかの成功事例も紹介され、新しいビジネスモデルを作る際の参考になりました。
７研修の「目的・目標」
目的：イノベーションマトリックスの基本を学ぶ
目標：事業所の現状分析を行う
８研修結果
売上を上げる4つの要素
商品単価、買上点数、顧客数、購買頻度の4要素を同時に高めることが売上アップにつながる。しかし、これらはトレードオフの関係にあるため、バランスを取りながら複数の要素を高めていくことが必要。
コストを下げる方法
コストを下げるには、調達方法(原材料、調達ルート等)や生産方法(工程、機械設備、外注等)を見直すことができる。現状のやり方を改めて考え直すことで、新たな可能性が見えてくる場合がある。
成功事例の紹介
様々な業種・業態の中小企業が、ビジネスモデルの要素を変更することで売上アップやコストダウンを実現している事例が紹介された。参加者はこれらの事例から新しいビジネスモデル構築の参考にできるヒントを得た。
行動項目
商品単価、買上点数、顧客数、購買頻度の4要素を同時に高める取り組みを実施する
調達方法、生産方法の見直しでコストダウンできる点を洗い出す
他社事例を参考に、改善できるビジネスモデルの要素を検討する
行動項目
理念とビジョンを持つ
PDCAサイクルを回す
人材育成の方針を決定する
９研修開催の「問題・改善点」
問題：前回よりも参加者が増えたが周知不足だった。
改善点：マトリックスについて親しみやすい事例を使って小規模企業者にセミナー案内をする