八幡浜de恋時間の開催について
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保内町商工会
保内町商工会について
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保内町商工会
佐田岬半島の付け根に位置する当地域は、江戸後期から明治期にかけて、海運、鉱山、木蝋、養蚕、紡績など多様な近代産業で栄えました。四国で一番早く電気が灯ったり、県内で最初に金融機関(銀行)が創業されるなど、文明開化期をリードした町でもあります。現存する「ハイカラ」な街並みが、当時の隆盛を偲ばせる、独特の風情を持ち合わせている地域です。
現代においては、全国でも有数の柑橘生産地であり、山々を埋め尽くすほどの柑橘の木があります。収穫時期になると、柑橘を積んだトラックが「ハイカラな街」を縦横無尽に走り抜け、その様子は当地域の冬の風物詩となっています。また、海にも隣接していることもあり、「海の幸」も「山の幸」も手に入る環境に助けられ、食料品製造も盛んな地域です。
このような地域において、商工業の総合的な改善発達を図ることを目的として、昭和36年に当商工会は設立されました。この町の過去を伝え、未来を支える団体としての気概を持ち、活動しています。
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